2018年から兵庫県丹波篠⼭市の生産者様と一緒に「丹波黒」の栽培および販売に取り組んでいます。本取り組みでは、ピンポイント農薬散布テクノロジーを活⽤し極力農薬を使用しない「丹波黒」の栽培を行っています。
生産された黒枝豆は「スマート丹波黒枝豆」と命名して、全国の販売店やECサイトにて販売。販売時期は10⽉上旬から下旬にかけての約1ヶ⽉程度の大変希少な黒枝豆です。
兵庫県丹波篠山市のご紹介
丹波篠山市は兵庫県中東部に位置しており、2019年5月1日より、篠山市から丹波篠山市に市名が変更されました。
主要産業は農業で主な特産物は、丹波篠⼭⿊⼤⾖・枝⾖、⼭の芋、丹波松茸、丹波栗などが上げられ、丹波篠⼭⿊⾖は正⽉のおせち料理などで使う煮⾖⽤として年間を通して重宝されています。
「丹波黒」の栽培に
ピンポイント農薬散布
テクノロジーを使用
ドローンで空撮した画像を、AI(ディープラーニング技術)を⽤いて解析。早期害⾍検知と、ドローンによる発生箇所のみへピンポイントで農薬を散布する「ピンポイント農薬散布テクノロジー」を使用しました。
1
圃場をドローンで空撮
2
空撮画像をマッピング
4
空撮画像をAIで解析
3
AI解析結果をもとに必要箇所に
のみピンポイントで農薬散布
農薬使用量削減した
農作物の生産を実現
ピンポイント農薬散布テクノロジーの使用により農薬使用量を極力削減した農産物の生産を実現。
スマート黒枝豆の特長
最高級の黒枝豆
⿊枝⾖とは、本来12⽉初旬より収穫されるおせち料理などで⾷べられている「⿊⾖」を10⽉初旬頃に収穫することで枝⾖として流通させることができます。一般に出回っている枝豆とは違い、丹波黒特有の黒い粒や大粒なのが特長です。その大きさ、独特のコク、深い甘み、ホクッとした食感は枝豆の中でも最高の美味しさです。
ピンポイント農薬散布によりあんしん
・あんぜんな農作物を
ピンポイント農薬散布テクノロジーをはじめとしたAI・IoT・Roboticsの活用により、農薬をなるべく使用しない高付加価値な農作物を栽培しています。
独自販売ルートでの販売
⽣産者から買い取った黒枝豆は、スマート農業の技術を駆使して、農薬を極限まで減らして栽培した安全な農作物であるという付加価値をつけ、市場価格よりも⾼い価格で販売。さらに、⾼く売れた場合は⽣産者へのキックバックも⾏うという、これまでにない⼿法で販売していきます。