中途入社 AI・IoTサービス開発部 AIサービス開発ユニット エンジニア 淺井
OPTiM AI Camera、およびOPTiM Contractのフロントエンドエンジニアとして、企画との要件定義、UI・UXの議論、設計・実装・テスト・リリースまでを一貫して担当。
中途入社 AI・IoTサービス開発部 AIサービス開発ユニット エンジニア 淺井
OPTiM AI Camera、およびOPTiM Contractのフロントエンドエンジニアとして、企画との要件定義、UI・UXの議論、設計・実装・テスト・リリースまでを一貫して担当。
大学は法学部で、就活時は色々な業界を見ていました。私自身、好きな事をとことん追求するタイプでして、周りから、IT業界に向いていると言われたことがきっかけで興味を持ちました。新卒ではSES や受託開発を行っている会社に入社し、PHPやJavaScriptを用いた開発業務を行っていました。
私が開発をする目的の一つとしてプロダクトを通じてユーザーに良い体験を提供したいという価値観があったのですが、受託開発においてはプロダクトの改善のために自分の意見を反映できることも少なく、限界を感じていました。自社開発であれば、ユーザーの声を製品に反映し、繰り返し改善することができる。一度リリースして終わりではなく、エンドユーザーとの接点を持って、ユーザーに選ばれる、使って貰える製品を作りたいと思い、転職活動を始めました。
カジュアル面談という形でオプティムの方とお話をする機会があったのですが、農業・医療・建設などの産業のDXや、社内業務の改善・効率化のためのプロダクト開発など、幅広い分野にチャレンジしており、自社で多数のサービスを提供されているという点で、自らの経験を広げることができることが魅力に感じました。プロダクト毎の技術・開発手法を学べますし、エンジニアとして必要な特定の分野に対するドメインの知識も学べると思いました。 入社後の実体験ですが、社内勉強会で、私が関わっていない分野のドメイン知識を得ることができています。
現在、私の所属するユニットでは、協力会社の方を含め8人で開発をしていますが、ベテラン・中堅・新人とメンバーが揃っています。ベテランの方から吸収できること(マネジメントやコードレビューなど)もありますし、新人教育やOJTを通して他者に教えることもできるのは、恵まれた環境だなと思いました。また、若いうちからチームで裁量のある役割を任せていただけるので、エンジニアとしての成長に大きく貢献できる環境だと感じました。
入社時は、OPTiM AI Cameraのフロントエンド開発からやっていきました。テスト業務を通じてプロダクトを知るところから始めました。現在は、OPTiM AI CameraとOPTiM Contract の開発業務をメインで行っています。企画からの要求を要件に落とし、UI・UX の議論から設計・実装・テスト・リリースまで一貫して携わっています。入社時は1タスクの担当でしたが、今は1機能の開発リーダー(分析・要件定義、設計、タスクの分解)を担っています。
自らが設計・実装した機能がユーザーの元に届き、価値を提供できていることにやりがいを感じます。ユーザーによい体験を提供することを目的としているので、特に UI・UX の議論や実装時にユーザーの体験を損なわないように考慮することに力をいれております。実際にユーザーからいただいた多くの貴重なフィードバックを製品に活かしています。いただいたフィードバックの中で、良い感想をいただけた際には大変やりがいを感じます。
要件定義からリリースまでを主担当として携わらせていただいたプロジェクトが特に印象に残っております。まだまだ経験の浅い状態であったのですが、先輩方に手厚いご指導をいただき、考慮不足のあるところを数多く指摘いただきました。苦労は多かったのですが、その分、自分の経験値となる学びが多く、無事リリースまで完了した際には、非常に達成感に包まれたことを記憶しております。
主な技術としては、Vue.js・TypeScript・GitLab・Kubernetesといった環境で開発をしております。 Vue.js はオプティム社内で多く採用されており、ナレッジも多いです。元々は JavaScript を採用していたのですが、開発体験の向上、静的解析によるバグの減少を目的に、TypeScript の採用を決定し導入を進めております。
ユーザーの声を製品に反映し繰り返し改善していきたい、要件定義からリリースまで一貫して関わりたい、という目的は十分に実現できております。前述の回答でも述べたことではありますが、裁量のある仕事を若いうちから任せてもらっております。要件定義・設計の段階では大いに議論が交わされており、自らの意見を十分にプロダクトに反映させる余地があります。
社内では、記事を投稿することで情報共有ができるツールを導入しており、そこでは活発にナレッジの共有が行われております。オプティムエンジニア全体のナレッジ向上を通じて、プロダクト全体が改善することを目的として、私自身も自身の持つ知識や学びをよく投稿しています。
今後は、開発者としての立場からユーザーに価値を届けていくことを目標としていきたいです。 ユーザーが最大限利益を得られることを目的に、日々知識のアップデートに取り組んでいます。具体的には UI・UX に関連するデザインについて技術書を通じて学んだり、フロントエンドエンジニアの立場としては、アクセシビリティを考慮した実装を心がけたり、パフォーマンスを改善するための知識を社外勉強会に参加したりして学んでいます。
オプティムでは若いうちから裁量のある仕事を任せて貰えます。新人の声にも耳を傾けて貰えるので早くから活躍したい方にとっては魅力的な環境だと思います。プロダクト、サービスをよくするために、活発に意見交換ができています。 プロダクトのライフサイクル全体に携わることができますので、やりがい感じながらエンジニアとして成長していきたい方にとっては良い環境だと思います。