2024年7月「OPTiM 電子帳簿保存」 アップデート情報
目次
【機能アップデート】書類検索において、全角や半角を問わないあいまい検索が可能になりました。
機能アップデートの概要
キーワード検索および詳細検索で全角や半角、ひらがなやカタカナを区別せずに検索できるようになりました。
従来は全角と半角、ひらがなとカタカナを別の文字として認識していたため、上記の形式も完全一致しなければ該当の書類検索を行えませんでした。今回のアップデートにより全角と半角、ひらがなとカタカナを同一の文字として識別すること、で書式の完全一致が不要なあいまい検索が可能になります。
【機能アップデート】AIで自社が書類の発行側か、受領側かを判別する機能を追加いたしました。
機能アップデートの概要
アップロードした書類において、自社が発行側か、受領側かをAIで判別できるようになります。
これまで、AI解析により帳票ファイルから抽出・自動入力できる項目は「タイトル・分類・取引先の企業名・取引金額・取引年月日・インボイス登録番号」の計6項目でしたが、7/26以降にアップロードを行ったファイルについては自社が書類の「発行側か受領側か」の情報を新たに自動抽出・台帳入力を致します。
【機能アップデート】EDI取込機能でアップロードした書類の一括削除機能を追加いたしました。
機能アップデートの概要
EDI取込機能で誤ったファイルをアップロードしてしまった場合に、対象のファイルから作成された複数の書類を一括で削除できるようになります。
【機能アップデート】アップロード済みの書類から指定箇所読み取り設定を作成する機能を追加いたしました。
機能アップデートの概要
既にアップロードされた書類から指定箇所読み取り設定を作成できるようになります。
この操作は、下記2点の条件を満たしている際にご利用いただけます。
- 操作ユーザーがアップロードされている書類の担当グループに所属していること
- 担当グループに対して、管理者のみ、閲覧のみ可能(プレビュー・全文検索不可)、の権限以外が設定されていること
【機能アップデート】指定箇所読み取り設定を作成する際、指定範囲の読み取りが可能かテスト解析を行う機能を追加いたしました。
機能アップデートの概要
指定箇所読み取りの設定を作成する際、お客様にて指定いただいた範囲の情報を想定通りに読み取りできるか、設定作成を終える前にテスト解析を行い、作成した設定で解析を行った場合の読み取り結果を確認できる機能を追加いたします。
◇お問い合わせ先
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