2024年7月「OPTiM Contract」 アップデート情報
目次
【機能アップデート】指定箇所の読み取り機能を追加いたしました
機能アップデートの概要
書類内の任意の読み取り箇所を指定し、台帳に情報を登録することができるようになります。
契約書管理において基本的な情報のタイトル・企業名・契約締結日・契約開始日などのほか、損害賠償条件や商品名などのお客様独自の管理情報の自動取得が可能になります。
本機能は事前に指定した箇所の読み取りを行うため、同一のフォーマットで作成された書類が対象となります。
自社雛形や取引量の多い企業のフォーマットを登録いただき、従来よりも高精度かつ情報量を多く台帳作成を行うことができるようになります。
「指定箇所の読み取り機能」のご利用条件として、
以下の通りご利用のプランによってオプションメニューが必要か異なります。
オプションメニューが必要なプランをご利用のお客様において「指定箇所の読み取り機能」をご利用希望の際は末尾のお問い合わせ先もしくは営業担当までご連絡いただきますようお願いいたします。
また、お申し込みの検討にあたり「指定箇所の読み取り機能」のお試し利用を希望される場合は、
ご利用中のアカウントとは別にデモ用のアカウントを手配いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
なお、オプションメニュー無しでご利用可能なプランをご利用のお客様については
「指定箇所の読み取り機能」のご利用にあたり別途申し込みや申請等をいただく必要はございません。
【オプションメニュー無しでご利用可能なプラン】
- ビジネスプラン
- エンタープライズプラン
- スタンダードプラン
【オプションメニューが必要なプラン】
- スタータープラン
- エントリープラン
◇オプションメニューについて
ご利用中のプランの料金のほかに、以下の料金を追加でお支払いただくことで
「指定箇所の読み取り機能」がご利用いただけるようになります。
- 9,980円/月(税抜)
【機能アップデート】書類検索において、全角や半角など書式を問わないあいまい検索が可能になりました。
機能アップデートの概要
キーワード検索および詳細検索で全角や半角、ひらがなやカタカナを区別せずに検索できるようになります。従来は全角と半角、ひらがなとカタカナを別の文字として認識していたため、上記のような書式も完全一致しなければ該当の書類検索を行えませんでした。
今回のアップデートにより全角と半角、ひらがなとカタカナを同一の文字として識別すること、で書式の完全一致が不要なあいまい検索が可能になります。
【機能アップデート】その他の機能追加、システムの仕様・デザイン改善
機能アップデートの概要
- DocuSignの管理権限をもつユーザーで連携設定を行った場合、DocuSignのすべての契約書をOPTiM Contractにアップロードできるようになります。
- DocuSign連携機能において、アップロード対象を選ぶ際にページ遷移が行えるようになります。
- カスタムフィールドの金額単位に円やドル、ユーロ以外にも人民元等を追加いたします。
◇お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせの際は、以下の窓口までご連絡ください。
お問い合わせフォーム