2024/01/05 電子帳簿保存 機能アップデート

EDIシステムから出力された取引データの保管に対応いたします

機能アップデートの概要

主にWeb上の取引で用いられるEDIシステムから出力された、CSV形式の取引データの保管に対応いたします。

これまで帳票ファイルをアップロードした際は、1ファイルに対して1行分のリストを作成しておりましたが、EDIから出力されたデータに関しては1ファイル内に複数の取引情報が記載された形式を想定しているため、今回の機能では1ファイルに対して複数行のリストの作成に対応をいたします。

EDIの取引データについてはEDIシステムごとに出力される項目情報が異なるため、本機能では取引データのフォーマットごとに読み取りの設定を行い、フォーマットに合わせたリストを作成することができます。設定・アップロード手順は以下の通りです。

※詳細手順はアップロード画面のEDIデータの取込機能の専用マニュアルをご参照ください

  • EDIシステムから出力された取引データ(CSVファイル)を事前設定画面で選択
  • 取引データのどの列をOPTiM 電子帳簿保存の項目に入力するかを設定
  • 適用するEDIの取込設定を選択してCSVファイルをアップロード

なお、一度のアップロードで生成されるリストの数に限らず、EDIの取引データが1ファイルであれば消費されるアップロード数は「1」となります。

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