2000年
2001年
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2010年
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2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
佐賀にて
オプティム創業
現代表取締役社長 菅谷俊二が佐賀大学在学中にオプティムを創業。
恩人である橋口弘之氏から、橋口電機本社の2階に間借りさせてもらい、一人分の机しかない事務所から活動が始まった。
東京、田町に
東京オフィス開設
東京の田町にオフィスを開設。
アルバイトも入れて10名弱のスタッフと慌ただしく開発と営業に明け暮れる。
オフィスのバルコニーで毎週のようにBBQをする。
新たなニーズの
開拓に向けて
NTT東日本、西日本が提供しているインターネット回線サービス「フレッツ」において、NTT東日本ルーター設定のサポートに対するニーズを掘り出し、全ての経営資源を投資して新製品の開発に専念することを決断。
ルーターのセット
アップの自動化に成功
遂にNTTグループと技術ライセンス契約を結び、メール、ルーターの自動設定を行う「フレッツ簡単セットアップツール」の提供を開始。
人の手で行っていたセットアップ作業を完全自動化する画期的なものとなり、NTT東日本、西日本のフレッツを利用者すべてにCD-ROMで配布された。
企業PCの管理を
かんたんに
事業拡大に合わせて急増したス タッフの環境整備から着想を得た、PCの一括設定や資産管理、セキュリティーなどをかんたんに行えるサービス「Optimal Biz」を提供開始。
新しくスタッフが入るたびにPCをセットアップし、必要なソフトウエアをインストールして設定するといったわずらわしい作業から開放されるということで、特にIT管理者がいない会社で高い評価をうける。
世界初、パソコン向け
節電ツールを提供
世界初となるパソコン向け消費電力の見える化・自動最適化ツール「Optimal Green」の提供をスタート。
ユーザーは何もしなくても節電効果を得られ、エコ意識の向上にも繫がるのでエネルギー問題に貢献。
東日本大震災発生
発電所の複数箇所の停止による電力不足のため、都市部では大規模な計画停電が行われた。
地震発生から一週間後、震災被害に対する支援として「Optimal Green」の無償提供を開始。
スマホ・タブレットの
管理をかんたんに
スマートフォン・タブレットの普及に先駆けて、「Optimal Biz」の技術を応用したモバイルデバイス管理プラットフォーム「Optimal Biz for Mobile」を提供開始。
翌年には、モバイルデバイス管理市場2012年度予測において「Optimal Biz for Mobile」がシェア1位を獲得。
株式上場を行い、
さらなる飛躍を目指す
東京証券取引所マザーズ市場へ上場、翌年には東京証券取引所市場第一部へ市場変更。
"〇〇✕IT"あらゆる
産業にITの恩恵を
ITのためにITを活用するのではなく、さまざまな産業の抱える課題をITで解決できるのではと構想を立てはじめる。
農業✕IT
農業人口の減少、農業従事者の高齢化、過酷な作業など日本の農業は多くの問題を抱えている。
ITを活用することで、楽しく、かっこよく、稼げる農業になることをめざして、佐賀大学農学部、佐賀県生産振興部と連携協定を締結。
AI・IoTの時代に突入
IoT(モノのインターネット)、ビックデータ、AI(人工知能)、ロボットなどの技術革新により産業に大きな変革をもたらす、第四次産業革命。
PC、スマートフォン・タブレットに続き、AI・IoTまでも管理できるプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」を提供開始。
医療✕IT
医療業界では、地域ごとの医療格差、仕事や育児、身体的事情などでの来院機会損失の課題等が存在している。既存サービスで培った画面共有サポート技術を活用することで解決できると考え、スマホやタブレットでの遠隔診療サービス「オンライン診療ポケットドクター」を提供。
建設✕IT
建設現場のビッグデータ、AI、IoTを活用することで建設現場に革新を起こすべく、建設生産プロセス全体をつなぐ新プラットフォーム「LANDLOG」の共同企画・運用を決定。小松製作所、NTTドコモ、SAPジャパンが参画。
地域産業の
創生の加速
佐賀本店を佐賀大学本庄キャンパス内に移転し、先端技術と地域と融合したイノベーションの起点となる「オプティム・イノベーションパーク」を開園。東京証券取引所市場一部に上場している企業の本店が国立大学の構内に所在するということが、国内において初の事例となった。
小売✕IT
小売業界では労働力不足、顧客ニーズの多様化とそれに伴う販売スタイルの変化といった課題が浮き彫りとなっている。
そうした時代における小売業の新たなスタイルを提案すべく、無人店舗「モノタロウ AIストア」を展開。2019年には、省力化・省人化店舗「PAUL & JOE ACCESSOIRES」にテクノロジーを提供。
育てる人も、たべるひとも
嬉しい未来の農業
2018年度、従来の全面農薬散布の概念を覆し、AIやドローンを活用して必要なところにだけ農薬を散布する特許技術「ピンポイント散布テクノロジー」※1でお米や野菜の生産を実現。日本の農業が今抱えているさまざまな問題を、農家の方々と一緒になって解決することを目標にスマートアグリフードプロジェクト※2を進めている。
※1 九州地方発明表彰で文部科学大臣賞を受賞(令和元年度)
※2 IT技術を用いて、みんなが安心して食べることができるお米や野菜を作る、未来志向の農業プロジェクト
医療における
AIへの期待
画像診断支援の分野でのAI活用は親和性が高いとされ、見落とし率の低下や、医療画像のスクリーニングによる負担軽減と診断精度向上といった効果が期待されている。医療画像診断支援AI統合オープンプラットフォーム「AMIAS」(アミアス)を提供開始。
おかげさまで 創業20周年
多くのスタッフ、パートナ―、お客様の皆さまに支えられて、おかげさまでオプティムは2020年で20周年をむかえました。
ITのちからで「世界の人々に大きく良い影響を与える日」を夢見て仲間たちと共に事業に邁進しつづけます。
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