また、AndroidOSの情報端末は柔軟な運用が可能な反面、以下のようなリスクが伴います。
このように、端末がMDMの管理配下から外れてしまうと、不正利用防止や情報漏えい対策としてのMDM導入の目的が失われてしまいます。
既存のMDMでは存在していた抜け道も、Secure Shieldでブロック。大切な情報をしっかり守ります。
当社が独自開発したシールド技術により、MDMの抜け道となりえる設定項目をSecure Shieldで覆うことにより、設定項目への直接アクセスを許しません。
管理者から、端末に対してSecure Shieldの利用設定を行っている際にAndroid OS標準設定画面の起動を試みた場合、AndroidOS標準設定画面は起動せず、Secure Shieldが起動されます。
Secure Shieldは、通常のMDMではAPI制御できない設定項目を変更不可状態にし、悪意ある端末利用者によるセキュリティ対策への抜け道を防ぎます(世界初)。また、「マルチユーザーアカウント機能」への対処として、ユーザー登録画面をSecure Shieldでブロックし、複数ユーザーを登録させないことでMDM管理から外れないようにしました(世界初)。